姐御系カウンセラーよう子の人生相談ラジオ

姐御系カウンセラーが人生相談に回答します

家事をしない夫。私ばっかり!

こんにちは。

最近、救急車をよく見かけます。

きっと熱中症の方も増えてるのでしょうね。

今はコロナもあるから、

救急医療の方々には頭が下がります。

 

27歳 会社員。既婚。息子1歳半。夫は29歳 会社員。

夫が育児を手伝ってくれない。休日には自分も息抜きしたいが、夫は仕事が忙しいらしく寝ている。

「もう少し手伝ってほしい」と伝えたところ、「俺は忙しいんだ」と怒り始め、その後、平日の帰りも遅くなったように感じる。

このまま子供を育てていける気がしない。

 

※↑本人の許可を得た上でデフォルメをして掲載しています。

 

1歳半、大変だよね。

まもなく”魔の2歳児”…

母親として、社会人として、毎日本当に忙しいよね。

 

さて今回のご相談、家事を手伝わない夫に腹が立つ。

それはそうね。

だけど!

個人カウンセリングの考え方の基本、

人や環境は変えられない。

変えられるのは、自分。

 

さて、あなたが楽になるためには、どうしたらいいかしら。

 

ある日、夫に手伝ってほしいと頼んでみた

→俺も忙しいと夫が怒った

→それから帰りが遅い気がする

→子どもを育てていける気がしない

 

たとえば別の考え方をしてみる。

「この日、たまたま夫の機嫌が悪かった?」

「最近、仕事で何かトラブルが起きてるのかも?」

「実際に帰宅時間を比べると、実は前と同じくらい?」

「今手伝ってくれないからって、一生変わらないもの?」

「私もイライラして、言い方がきつかった?」

「家事や子育ての負担がイメージできてない?」

 

すると別の行動にもつながる。

「彼の機嫌の良いときに言ってみよう」

「言い方を柔らかくするか。気を遣うのバカバカしいけど、手伝ってくれたら私も楽」

「子どもが成長すると、男同士の関りが増えるかも」

「私の一日のスケジュールを書き出して、夫に見せてみよう」

イクメンの友人家族のところに、夫と一緒に行ってみよう。

良いモデルになってくれるかも」

「何をしてほしいか、具体的に言ってみるか」

 

自分が変わると、結果的に人や環境が変わることもある。

なんで私ばっかり!って思いにとらわれず、

ぜひ現実的な解決法を探ってみて。

 

皆さんもぜひ取り入れてみてね(^_-)-☆